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ロシア8泊10日 貧乏学生の3人旅

カップラーメン

私は22歳の会社員の男です。大学時代に友人たちと3人でロシアへ8泊10日の旅行をしました。ロシアはとても美しく良い国なのですがひとつ問題がありました。それは食べ物がとてつもなくまずいのです。高級料理店などに行けば美味しい料理が出てきたのかもしれませんが、大学生というのは貧乏なのでとてもではありませんが高い料理など食べれません。それでも一応気を使って美味しそうなレストランを探してはいました。しかし入る店入る店ことごとくまずいのです。

ピロシキやボルシチなど美味しい料理のイメージがあったロシアですが、あれは日本の料理人の腕がいいだけです。現地のロシア料理は味がありません。びっくりしました。ボルシチは薄い液体に浸かっている謎の固形物。ピロシキはボロボロの何か。よくあれでお金を取れるなと怒りたい気分でした。さすがに9日間もこの味が続くと頭がおかしくなると思っていたら4日目あたりで友人の一人が「日本からカップラーメンを持ってきている」という告白をしてきました。「なんでもっと早く言わないんだよ!」と思いましたが、数に限りがあるので本当は一人でコソコソ食べたかったところを、餓死しそうな私たちに分け与えるという優しい告白だったのです。

その日、生まれて初めてカップラーメンを食べながら泣きました。大げさだと思われるかもしれませんが自然と涙が出てきたのです。普段、インスタント食品というのはお金がない時や、時間がない時に仕方なく食べるものです。味が濃くて美味しく感じますが好き好んで毎日食べる人はあまりいません。栄養面から見てもまさにジャンクフードです。しかし私たちはその普段邪険にしている「ジャンクフード」に命が救われたかのような感謝をその日しました。とてつもなく美味しく感じたのです。

ロシアのみならず海外旅行をする際、もっとも考えるべきは食生活だと思いました。文化が違うので仕方のないことなのですが、日本の味、日本食に慣れて舌が肥えに肥えている我々日本人には、食事がまずいというのはかなり酷です。日本食が海外から絶大な人気を得ている理由も理解できました。だってインスタント食品ですらこんなに美味しいのですから。カップラーメンだったら一人少なくとも3つくらいは日数にもよりますが持って行った方がいいです。3日に一回食べられれば正気は保てます。スーツケースにも3つくらいならかさばらずに入れられるでしょう。皆さんもぜひ日本の食への意識の高さに感謝をしてインスタント食品を持って旅をしてみてください。